女性には閉経後30年の人生があります。閉経、もしくは手術で両方の卵巣をとった場合、女性ホルモンの欠乏による体の変化が起こります。
のぼせ・動悸などの自律神経失調症状、血中のコレステロール値の上昇にともなう動脈硬化は、狭心症、脳梗塞、ひいてはアルツハイマー病などの痴呆の原因となります。その他 肌のしわや老化、骨粗鬆症の始まりなどです。治療には次のような方法があります。
漢方薬
その人の症状、体質に合わせて処方します。
最もよく使われるものは冷えがあり虚症に対する当帰芍薬散、のぼせが強く血圧が高めの実証には桂枝茯苓丸などです。
HRT(ホルモン補充療法)
卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を使用します。効果は早く現れ、作用も確実です。乳がんとの関係が言われていますが、検診をきちんと受けていれば、まず心配は(特に日本人では)いらないと思います。
サプリメント(イソフラボン)
大豆に含まれるイソフラボンが分子構造的にエストロゲンと似ており、HRTに近い効果をもたらすことがわかってきました。更年期障害のピークが過ぎた方、HRTに不安がある方などに最適です。
21世紀の女性のためのサプリメントといえます。
吸収の良いアグリコン型を服用しましょう。当院にございます。